グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


業務用、産業用のお客さま


蓄電池


再エネ普及に伴う社会課題「出力制御」

出力制御とは、電力の供給(発電する量)が需要(電気を使う量)を上回る場合に発電量を抑えて「需給バランス」を整える措置です。
「優先給電ルール」に基づいて出力制御の優先順位が決められており、太陽光発電をはじめ再生可能エネルギーも出力制御の対象となります。
需要と供給のバランスが崩れると周波数が乱れ、最悪の場合は大規模な停電が発生する原因になります。
そのため、電力系統においては需給のバランスが最重要項目となります。



出力制御は、九州エリアで初めて発生した2018年以降、全国的に広がっており、再エネの更なる普及拡大には出力制御の低減が重要です。
蓄電池は、電力が余る時間帯には充電をし、足りない時間帯には放電をすることで、電力系統の安定化および再エネ普及に貢献する役割があり、第7次エネルギー基本計画でも重要な手段と位置付けられています。

国内蓄電池事業の3類型

国内蓄電池事業の3類型についての説明画像です。系統用・再エネ併設型・需要併設型の3種型があります。

蓄電池事業の取り組み事例

サーラ浜松蓄電所

用途 系統用蓄電池
接続系統 77,000V(特別高圧)
蓄電池種別 NAS®電池
蓄電池容量 69,600kWh
蓄電池出力 11,400kW
開所日 2025年10月15日

サーラ東三河太陽光併設蓄電所

用途 再エネ併設型蓄電池
接続系統 6,600V(高圧)
蓄電池種別 リチウムイオン電池
蓄電池容量 7,520kWh
蓄電池出力 1,999kW
太陽光パネル容量 736kW
開所日 2025年10月20日

マイサーラ

サーラの窓口

採用情報