VOICE 05 松井 優

VOICE 05
生駒 俊輔
【家庭用営業】
2015年入社 総合政策学部
サーラプラザ蒲郡
「安定」と「挑戦」を兼ね備えたサーラに魅力を感じて
大学は総合政策といい、経営や経済、法学などを幅広く学び、その中から自分の得意分野を見つけていくという学部でした。私は主に経営やマーケティング分野を選択し、その知識を将来の仕事に活かせたらいいなと考えていました。アルバイトでは、小学4年生から続けているサッカー経験を活かして、フットサル場で行うイベントの企画・運営や、小学生を対象としたフットサルスクールのコーチをしていました。子どもから高齢者まで幅広い年代の方々と接し、実際に「どうすれば集客が伸びるのか」というところまで深く考えて働いていたので、現在の仕事にも役に立っていることがたくさんあります。
就職活動は、「自分の考えが成果として現れるような仕事や、人の生活に欠かせないものを扱う仕事がしたい」という漠然とした思いを軸にしながら、業界を絞らず検討していました。その一つだったエネルギー業界は、人々の生活に欠かせないインフラを取り扱うため、安定したイメージを持っていました。中でも幅広い事業を展開するサーラは、「安定」と「挑戦」の両方の雰囲気を感じ、色々な挑戦ができる企業なのかなと、なんだか楽しそうな印象を受けました。
就職活動は、「自分の考えが成果として現れるような仕事や、人の生活に欠かせないものを扱う仕事がしたい」という漠然とした思いを軸にしながら、業界を絞らず検討していました。その一つだったエネルギー業界は、人々の生活に欠かせないインフラを取り扱うため、安定したイメージを持っていました。中でも幅広い事業を展開するサーラは、「安定」と「挑戦」の両方の雰囲気を感じ、色々な挑戦ができる企業なのかなと、なんだか楽しそうな印象を受けました。



お客さまの喜びが自分自身の喜びに
入社後、最初に配属された部署は、サーラプラザ豊橋です。一般のご家庭を中心に、ガスを安全にご利用いただくために点検や警報器の取り替えを行う保安業務や、ガス器具、リフォーム、クレジットカード、宅配水など様々な生活商材を提案するエリア担当という職務に就いていました。いわゆる家庭用営業ですが、BtoCの営業は仕事の成果を実感しやすく、自分が携わった仕事がどうお客さまの生活に役立っているのか、直接反応を見ることができたり、喜びや感謝の言葉をいただけるところに大きなやりがいを感じます。
特に印象に残っているのが、グループ会社のサーラ住宅と連携して分譲住宅を販売した時のエピソードです。以前、私がリフォーム工事を担当させていただいたお客さまをご訪問した際、娘さまが家を建てるか、分譲住宅を探すかで迷っているという相談を受けました。「住宅メーカーに問い合わせをすると何度も家に来られそうだし、希望する土地も見つからず、困っているんだよね」とのことでした。そこで、私の方からサーラ住宅の社員と連携を取り、分譲物件をいくつか紹介してもらい、それをお客さまや娘さまにお見せすることにしました。すると、その中の一つをすごく気に入っていただけて、トントン拍子に話が進んでいきました。
後でお客さまから、「生駒さんがいなかったら、こちらからサーラ住宅に相談することはなかったと思う。紹介してくれて助かったよ」と、私が仲介したことをとても喜んでくださって、それはもう嬉しかったですね。自分たちエリア担当は、お客さまから本当に頼りにされている存在なんだなと再認識しました。
後でお客さまから、「生駒さんがいなかったら、こちらからサーラ住宅に相談することはなかったと思う。紹介してくれて助かったよ」と、私が仲介したことをとても喜んでくださって、それはもう嬉しかったですね。自分たちエリア担当は、お客さまから本当に頼りにされている存在なんだなと再認識しました。


専門知識を活用し、若手育成に力を注ぐ
サーラプラザ豊橋で約7年間の勤務後、グループ会社のリビングサーラが主催する2年間の研修プログラムに、出向という形で参加することになりました。このプログラムはリフォームの能力を備えた人材を育成するもので、2年間リフォーム漬けの毎日でしたが、ちょうどリフォームのことを本格的に学びたいと思っていた時期だったので、意欲的に取り組むことができました。
そして、研修プログラムを終了した入社9年目に配属されたのが、現在の部署であるサーラプラザ蒲郡です。その中で私はリフォーム専任という、エリア担当がお客さまから相談を受けたリフォーム案件を一緒に進めていく職務に就いています。2年間の研修で得たリフォームに関する専門的な知識やスキルを活かし、お客さまにより良い暮らしのご提案をするとともに、若手社員が多いエリア担当に対しリフォームについてのノウハウを伝えるという指導的な役割も担っています。
若手社員を指導するにあたって心がけているのは、サポートし過ぎないことです。一方的に教えるのではなく、若手社員が主体的に考え、行動できるように、まずは意見をしっかりと聞き、その上で必要なアドバイスをしています。私が最初に新入社員のOJTに取り組んだ数年前は、熱意のあまり、教えることに力が入り過ぎていましたが(笑)、今は若手社員のフレッシュな感性やアイデアが活かせるように、適度な距離感を保ちつつ、何か困ったことがあれば、全力でフォローするという姿勢を大事にしています。そんな中で垣間見える若手社員たちの成長が、今の私自身のやりがいです。そしてゆくゆくは、ガスのこともリフォームのこともすべて理解できる状態に導いていくのが自分の仕事だと思っています。
そして、研修プログラムを終了した入社9年目に配属されたのが、現在の部署であるサーラプラザ蒲郡です。その中で私はリフォーム専任という、エリア担当がお客さまから相談を受けたリフォーム案件を一緒に進めていく職務に就いています。2年間の研修で得たリフォームに関する専門的な知識やスキルを活かし、お客さまにより良い暮らしのご提案をするとともに、若手社員が多いエリア担当に対しリフォームについてのノウハウを伝えるという指導的な役割も担っています。
若手社員を指導するにあたって心がけているのは、サポートし過ぎないことです。一方的に教えるのではなく、若手社員が主体的に考え、行動できるように、まずは意見をしっかりと聞き、その上で必要なアドバイスをしています。私が最初に新入社員のOJTに取り組んだ数年前は、熱意のあまり、教えることに力が入り過ぎていましたが(笑)、今は若手社員のフレッシュな感性やアイデアが活かせるように、適度な距離感を保ちつつ、何か困ったことがあれば、全力でフォローするという姿勢を大事にしています。そんな中で垣間見える若手社員たちの成長が、今の私自身のやりがいです。そしてゆくゆくは、ガスのこともリフォームのこともすべて理解できる状態に導いていくのが自分の仕事だと思っています。
トータルにサポートできる拠点長の立場を目標に
サーラプラザ蒲郡に異動して約1年半になりますが、この地域には、様々なメーカーの商品を一堂に集めたショールームがあまり多くはありません。そのため、商品の入れ替え時には、お手頃な価格の商品だけでなく、お客さまに自信を持っておすすめできる商品を取り揃え、ご紹介したいと考えています。マーケティング調査はもちろん、時にはお客さまにも直接ご意見を伺いながら、蒲郡エリアの方々のニーズにマッチした、当店ならではの展示を実現したいです。
今後の目標としては、ガスだけでなくリフォームも専門的に指導しトータルにサポートできる拠点長の立場を目指したいと思っています。そのためにも、入社11年目を迎えた今は、リフォーム専任者として、自分がエリア担当だった時のことを振り返り、どんなリフォーム専任がいたら助かるのか、仕事がしやすいのか、という目線を常に意識して日々の業務に取り組んでいます。また、中堅社員として、ベテラン社員と若手社員の間をつなぐことはもちろん、これまでの経験や人脈を活かし、時にはグループ会社と、時には外部の施工店や職人の方々と、当社との間をつなぐ橋渡し役を務めていきたいと思います。
今後の目標としては、ガスだけでなくリフォームも専門的に指導しトータルにサポートできる拠点長の立場を目指したいと思っています。そのためにも、入社11年目を迎えた今は、リフォーム専任者として、自分がエリア担当だった時のことを振り返り、どんなリフォーム専任がいたら助かるのか、仕事がしやすいのか、という目線を常に意識して日々の業務に取り組んでいます。また、中堅社員として、ベテラン社員と若手社員の間をつなぐことはもちろん、これまでの経験や人脈を活かし、時にはグループ会社と、時には外部の施工店や職人の方々と、当社との間をつなぐ橋渡し役を務めていきたいと思います。


